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君とのステキなタシナミ

第3章 Case2-chapter2

戸惑う私の唇に白い液を塗り終わると君は、私に口付けした。

それも、濃厚で、丁寧な。
上唇を丁寧になぶられ、下唇をなぶられ、唇がじんじんする。

ハァ…ハァ…

お互いの吐息が交じり合う。




唇が離れる。

…もっとしていたい…。



そんな気持ちはお構いなく君の唇は離れていく。
もしかして、君と一緒になれるのかな?

濃厚なキスと責められたせいで、意識がもうろうとしつつも、君のそれを待っている私の下半身。


その時、生ぬるいものが私の密林に忍び込む。


いずみ「ああん…」

あまりの快感に喘ぐ。
舌が入ってきたのだった。

私の密林にむしゃぶりつく君。
音こそたたないものの、熱を持ち始める下半身が疼く。


花弁にしゃぶりつき、舌を私の中に入れる。


舌なめずりをした君がいつもの笑顔を浮かべているのが見える。




そして、それが突き立てられた。

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