君とのステキなタシナミ
第7章 Case4-chapter1
まさと「大丈夫。落ち着いて。」
君の声で落ち着きを取り戻そうと思ったけど、無理。
落ち着いて、なんて言いながらスカートの中に手を突っ込んで下着を引き下げてるじゃない!
バレたら恥ずかしい…。
君の指がおしりの溝をなぞりながら、穴を探す。
まさと「亜依、前にある柱に手ついて、おしりこっちに突き出してよ」
言われたことを従順にやる私。
あああ゙…ァんッ
君の指が私の中をかき回した。
グチュ
そんなえっちぃ音まで響く。
コツン コツン コツン
足音が再び止まった。
まさと「また近付いて来ちゃったじゃん!しーっ!!」
こんな状況下でも淡々と続ける君のせいなんだけどな。
君は、Hのスイッチが入ると少し意地悪になる。
そしてまた君の指が動き始める。
声は出せないから片手を口にあてこらえ、片手で柱に手を突き身体を支える。
まさと「もうちょっと足広げて?」
耳元で囁く。
足を広げると、指がさらに奥へ感じてしまうところへ入っていく。
そろそろ声を抑えるのも限界…。
コツン コツン コツン
遠ざかっていく足音。
…ッハァ
まさと「よく我慢したね。俺なら絶対無理だったわ」
亜依「ね、ねぇ…早く挿れて…ッ…限界だよぉ…」
まさと「そーだねー。すごいヒクヒクしてるし、液も垂れてるし、感じてるんだろうなーとは思ってた。」
ケロッと言い放つその意地悪な言葉をじれったく思って、それでまた勝手に感じて、アソコがキュンっとする。
カチャカチャ
ベルトの金具の音が鳴り響く。