君とのステキなタシナミ
第9章 Case5-chapter1-
勉強していたときと同じ場所で待ち合わせ。
そして、2人でしゅーとの家に向かう。
しゅーとは大学生になってから部屋を借りて一人暮らしをしている。
すごく綺麗なお部屋で、大学生にしては広すぎる。
いつも勉強していたリビングの私専用の席に座る。
しゅーと「ん、お茶」
いずみ「なんかごめん。私がお礼したいのに。」
しゅーと「それなんだけどさ、」
いずみ「うん」
しゅーと「今日1日俺の言うこと何でも聞いてくれるってどうよ」
しばらくしゅーととHなことしてなかったからか、このときの私は本当に純粋だった。
いずみ「いいよー」
特に深く考えずOKしてしまったのが、今日起きた出来事の全ての始まりだった。