キョウダイ
第6章 戦いの火蓋 2
「嫌なら、やめるけど?」
あたしの耳元で甘くささやきながら、指の動きは激しくあたしのあそこをぐちょぐちょにしている。
気持ち良くってあたしのおしりがぴくぴく動いている。
「やあっ……!だめえっ……!」
海斗の指の動き、激しくしたり、優しくしたり、気持ちいい……。
「嫌そうに、見えねえけど……」
嫌じゃない。
それどころか、あたし……。
時間も気になるし、みんなが起きて来たら困るし、それよりも早く……。
入れて欲しいって思ってる。
「その顔エロい。こんなつもりじゃなかったんだけどな、悪い……」
言いながら片手で器用に制服のベルトを外してる。
あたしは自分の机の上に両手をつかされ、意味が分からずに振り返ると、またキスをされた。
激しいキスに翻弄されてるところで、
ずずっ!
後ろから挿入されてしまった。
「ああっ〜!」
後ろから口を塞がれる。
「きっつ、ごめん、声おさえて」
そんなこと言われても。
はじめて感じる快感で勝手に声がでる。
ずんっ、ずんっ。
後ろから突かれる快感。
気持ちいいっ……!
あたし、淫乱なのかな?
海斗のモノがあたしのあそこを突くたびに快感が押し寄せる。
もっとして。
もっと欲しい。
そう思ってる自分がいた。