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相葉『…ねぇ…今日何の日か知ってる？』


聖輝「えっ今日？」

何の日だっけ…？

聖輝「えっと…うーん……」


相葉『分からない？』


聖輝「うーん……」

ダメだ…思い出せない……

聖輝「ごっごめんなさい……」


相葉『そっか…忘れちゃったんだ…』


聖輝「ごめんなさい！あの…えっと……」

どうしよう…

まーくん傷つけちゃった…

相葉『まぁ、個人的には忘れてくれてる方がいいんだけどね。』


聖輝「えっ？そっそうなの？」


相葉『うん、だって今日はいい日じゃないから。』


聖輝「そっか…何だろう……」


相葉『まぁいいや、学校遅刻しないようにね！』


聖輝「うん、まーくんありがとね。」


相葉『どういたしまして！じゃあね！』


聖輝「うん、ばいばい。」


ピッ


聖輝「…今日…何の日だっけ…？」


結局僕は家にいる間、今日が何の日か思い出せなかった。