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愛純「ねぇねぇ、これすっごく綺麗に撮れたね〜」


「まぁ、俺がイケメンやからやな。」


愛純「やだぁ！佑磨ったら！」


聖輝「あの人…確か……」


隣のクラスの玉城佑磨くん。


僕と愛純ちゃんと同じ、保健委員の男の子。


チャラ男で他校の悪い友達が多いって噂がある…


あの玉城くんと愛純ちゃんが…何故か一緒にいた。


聖輝「どうして…玉城くんと一緒に……？」

しかも肩を組んで……

あんなにイチャイチャして……

聖輝「…お母さんと…親戚の家に行くって…言ってたのに……」


僕はショックだった。


好きな人に嘘をつかれたこと…


その好きな人が他の男とじゃれ会ってたこと…


そしてなによりも…


僕と一緒にいる時よりもキラキラと輝いていたことに……


聖輝「愛純ちゃん……」