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Everlasting Love

第3章 道のり



光樹「…そっか…そこまで決意したんやったら、俺も協力するわ!」


聖輝「光樹くん…」


光樹「事務所に送る履歴書、一緒に作ろうぜ?」


聖輝「うん!光樹くんありがとう!」


僕達は、学校が終わるとすぐに僕の家に直行した。


光樹「えーっと、ジャニーズ事務所に履歴書を送るには…」


聖輝「うんうん。」


光樹「えっと、履歴書と写真3枚送らなあんねんて。」


聖輝「さっ3枚も送らないといけないの?」


光樹「うん、顔写真と全身の写真と…上半身…裸の写真…」


聖輝「えっ?!上半身裸?!嘘でしょ?!」


光樹「いや、ここにちゃんと書いてる…」


聖輝「えぇ…ダメだよ…僕本当にガリガリだから…」


光樹「まぁ…若手のジャニーズって露出もあるからなぁ…」


聖輝「そんなぁ…こんな身体人様に見せられないよ…」


光樹「まっまぁ、とりあえず履歴書に送る写真撮ろか。」


聖輝「うっうん…」


光樹「えっと…まずは顔から…」


聖輝「ねっねぇ、これって…真顔の方がいいのかな…?」


光樹「うーん…どうなんやろ……笑った顔と真顔2枚送っとく?」


聖輝「そっそうだね!その方がいいかもしれないね!」


光樹「よし!俺が可愛く撮ったるわ!」


聖輝「うん!」


光樹「じゃあ…はい、チーズ。」


パシャッ


パシャッ


光樹「よし、いい感じに撮れたで。」


聖輝「ありがとう。」


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