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Everlasting Love

第20章 はじめて



聖輝「んっ……」

朝…?

ふと隣を見ると、隆平くんが寝ていた。


聖輝「隆平くん…」

ぐっすり眠ってる…

聖輝「…大学行く用意しなきゃ……ゔっ…!!」

こっ腰が痛い…昨日のせいかな…?

聖輝「ふぅ…よいしょっと…!」


僕は隆平くんを起こさないように腰をさすりながらゆっくり身体を起こして、大学に行く準備を始めた。


聖輝「…どうしよう…」

無理矢理起こすのも悪いし……あっ…

聖輝「合鍵…渡しておけばいいんだ。」


僕はメモと一緒に合鍵をテーブルの上に置いた。


聖輝「…どうしよう…朝ご飯……あっ…」

パンがある…

聖輝「そうだ!ホットドッグ作っとこ。」


僕は隆平くんの為にホットドッグを作ってから、家を出た。

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