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櫻井「くっ…きつい…！」


大野「んん〜休憩〜」


二宮「お…おじさん！さっきから休憩ばっかじゃん！」


大野「いいじゃん。俺30過ぎてるし。」


相葉「あぁーしんどい！！」


聖輝「だっ大丈夫ですか？！」


松本「大丈夫だよ。あいつらああ見えて根性あるから。」


聖輝「でっでも…」


松本「…アイドルやってるとさ、やっぱり何かと体力使うんだよね。」


聖輝「えっ？」


松本「歌を歌うこと、ダンスの振り付けもそうだし、番組収録してる時やコンサートする時もね。」


聖輝「へぇ…そうなんですか…」


松本「うん。だからね、常日頃から体力はつけておかないといけないんだよ。」


聖輝「なるほど…」


櫻井「…あぁー！！終わったぁー！！」


相葉「ハァ…ハァ…しんど…」


二宮「きつ…！！」


大野「…スースー…」


松本「大野さん！起きろよ！」


大野「…んん…スースー…」


松本「この…！！」


二宮「ハァ…ハァ…おじさんさっきからずっと寝てますよ…？」


松本「ったく…おい！起きろって！」


聖輝「あっあの！松本さん！」


松本「ん？なに？」


聖輝「大野さん、今月9のドラマやってるから…すごく疲れてるんだと思います。だから…このまま寝かせておいてあげてくれませんか？」


松本「涼野くん…」


櫻井「涼野くん…！！きみは何て優しい子なんだ…！！」


相葉「えっ？えっ？ていうか俺もドラマやってるけど？」


二宮「お前と大野さんとじゃ全然違うから。」


相葉「えっ？どこが違うの？」


二宮「全部。」


相葉「はっはぁ？！何それ！全然分かんない！」


松本「ハァ…今回は涼野くんに免じて勘弁してやるか。」


聖輝「大野さん…」


ギュウゥ…


聖輝「えっ？！」


大野「おやすみ〜」


櫻井「さっさささ智くん？！」


二宮「ちょっおじさん！寝てたんじゃなかったの？！」


大野「んふふ。おいらの抱き枕♡」


聖輝「わわっ！ちょっ大野さん！」


相葉「あぁー！！ずるいっ！！」


松本「大野さん…？」


櫻井「ハッ？！まっ松潤が…！！」


松本「今すぐ離れろーっ！！！」


大野「うぉっ？！」


部屋中に松潤の怒鳴り声が響き渡った。