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二宮『…あのバカとしゃべると疲れるでしょ。』


聖輝「いや…話がどんどん進んでいくので…」


二宮『ハァ…素直に嫌ですって断ればいいのに…』


聖輝「いや…断りづらくて…」


二宮『…そういう優しさも相手を苦しめることあるよ？』


聖輝「はっはい…でっでも、櫻井さん誰とも口聞かないんですよね…？」


二宮『まぁ…カメラ回ってないところではね。』


聖輝「だっだったら僕と同居するなんて…了承するわけないですよね？」


二宮『確かに。それが狙い？』


聖輝「はっはい…その方がすぐに諦めてくれると思ったので…」


二宮『なるほどね。』


『ちょっニノニノ！！電話電話！！』


二宮『あぁーうるせぇっ！！そんな近くで大声出すなって！！』


『ごめんごめん！！電話代わって！！』


二宮『ハァ…相葉さんに代わる。』


聖輝「はっはい…」


相葉『もしもし？！あのね、翔ちゃんなんだけど…』


聖輝「はい…もちろんお断りし」


相葉『行ってもいいって！！』


聖輝「…えっ…？！」


相葉『だーかーら！！翔ちゃん涼野くんの家に住んでもいいって！！』


聖輝「……。」

うそでしょ…？