
Everlasting Love
第28章 彼との同居生活
聖輝「そっかぁ…翔くん仕事なんだ…」
今日は日曜日。
僕は大学も仕事もなかったので、家でのんびりと過ごしている。
聖輝「ん〜…宿題もないし暇だなぁ…」
僕はやることがなくてベッドでゴロゴロしていた。
聖輝「…暇だし散歩でも行こうかなぁ…」
あまりにも暇だったので、僕は散歩に出かけた。
聖輝「ん〜…どこに行こうかなぁ?」
外に出たけど…行くところがない。
聖輝「どうしよう……あっ。」
街中を歩いていたら、可愛らしい雑貨屋さんが目に入った。
聖輝「アンジュ…ん〜?あとはなんて書いてあるんだろう…」
お店の看板にはange de bonheurと書かれていた。
聖輝「へぇ…こんなところに雑貨屋さんがあったんだ。」
僕は雑貨屋さんに足を踏み入れた。
聖輝「わぁ…可愛い〜!」
店内はメルヘンチックで女の子が好きそうな雰囲気だった。
聖輝「あっ!このぬいぐるみ可愛い!あっ、このマグカップも可愛いなぁ…」
この雑貨屋さんに置かれている品物は僕好みのものばかりだったので、僕は夢中になっていた。
「いらっしゃい。」
聖輝「あっこんにちは。」
奥の部屋から優しそうなお婆さんが出てきた。
