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櫻井「……。」


聖輝「あっ、翔くん。ご飯食べる？」


櫻井「…うん…」


聖輝「うん、用意するからちょっと待っててね。」


ギュッ


聖輝「えっ…？」


櫻井「……。」

こっこの展開…もしかして…

聖輝「しょっ…翔くん…連続は…」


櫻井「…でん…わ…」


聖輝「えっ？」


櫻井「…でん…わ…」


聖輝「電話…あぁ、今僕と話してた人？相葉さんだよ。」


櫻井「……。」


聖輝「相葉さん、翔くんのこと心配して僕に電話くれたの。相葉さんってすごい思いやりのある人なんだね。」


櫻井「……。」


ギュウゥ…


聖輝「しっ…翔くん…？」


櫻井「……。」


聖輝「しょっ…ちっ力…」

そんな強く抱きしめられると…苦しいよ…

櫻井「……で…」


聖輝「えっ…？」


櫻井「…一人に…しないで…」


聖輝「翔…くん？」


櫻井「……。」


聖輝「…大丈夫。僕、ここにいるから。」


櫻井「……。」


聖輝「翔くんを放ってどっか行ったりしないよ？」


櫻井「……。」


聖輝「だから…不安に思わないで…？」


櫻井「……うん…」


聖輝「…さぁ、ご飯食べよ！今日はね、チンジャオロース作ったんだ〜」


櫻井「……。」


聖輝「あっ翔くんお皿並べるの手伝って。」


櫻井「……うん…」


僕達は一緒に晩ご飯の支度をした。