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Everlasting Love

第33章 浪花の黒色さんのお誕生日会



ガチャッ


横山「ただいま〜」

ハァ…今日も疲れた…

横山「あぁ…何であんな仕事引き受けてしもたんやろ…勉強嫌やなぁ…」


横山「…でも…俺が賢いってことをテレビに映れば…人気急上昇間違いなし…うふふ♡」

それに、インテリジャニーズとして売り出せば絶対モテるし!

横山「よっしゃ!勉強したろ……ん?」


リビングにつくと、テーブルに手紙が置いてあった。


『きみくんへ。お仕事お疲れ様。突然なんだけど…問題です!家にいてお腹が痛くなった時、あなたはどこに行きますか?』


横山「…えっ?何これ?」


俺は手紙の内容に理解するのに時間がかかった。


横山「…えっ?これ宝探しちゃうん?もぉ〜まだ何かプレゼント用意してくれてんの?」


俺は彼女からのサプライズだと知って、にやにやしていた。


横山「ったく…しょうがないなぁ…付き合ったるわ。」


俺は手紙を持ちながら、クイズの問題の答えを考えた。


横山「お腹が痛くなった時行く場所って…トイレしかないやん。」


俺はトイレに向かった。


横山「さてと、トイレには何があるんかな〜?」


ガチャッ


トイレの中に入ると、便器のフタの上に手紙が置いてあった。


横山「あぁ〜これね。どれどれ…」


『バスタオルが入ってるところ、探してみて。』


横山「バスタオル?あそこか…」

バスタオルの中にまた手紙入ってるんやろ?

分かりきってることやけど、これ結構楽しいねん!

横山「バスタオルが入ってるところ…ここや!」


俺は思い切って引き出しを開けた。


横山「えーっと…手紙手紙……えっ?」


バスタオルの間に何故かエロ本が挟まっていた。

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