
Everlasting Love
第33章 浪花の黒色さんのお誕生日会
横山「えっ?えっ?!いやっキモッ!!」
「あはははっ!!」
横山「えっ…この声…」
「あははっ!!ヨコの顔めっちゃおもろい!!」
横山「おまっ…大倉!!何でここにおんねん?!」
大倉「あはははっ!!はぁ〜おもろ〜!!」
横山「ちょっえっ?!お前…嘘やろ?!」
大倉「あはははっ!!ヨコのビビリ顏最高〜!」
横山「…なに?彼女とグルなん?」
大倉「まぁまぁ、はい手紙♡」
横山「えぇ…まだ続くん…?」
俺は大倉から手紙を受け取ると手紙の内容を読んだ。
『きみくん。ゾンビとお友達になれて良かったね!』
横山「いや、全然嬉しないわっ!」
大倉「何でよ〜俺達友達やん♡」
横山「お前…その顔でその声はキショいって!」
『次はテレビラックを覗いてみて。』
横山「もぉ…なに?」
大倉「ほらほら!さっさと覗いて!」
横山「えぇ…怖いわ…」
俺は恐る恐るテレビラックを開けた。
横山「えっ?紙ある…」
『DVD起動させて。』
横山「えっ…DVD?」
大倉「ほらほら、つけてつけて!」
横山「うっうん…」
俺は指示通りDVDレコーダーの電源を入れた。
