
Everlasting Love
第33章 浪花の黒色さんのお誕生日会
『横山侯隆くんへ!!』
横山「はっ?」
錦戸『横山くんへこの歌を送ります。聞いてください。』
〜♪〜♪
横山「えっ…?」
この曲…
〜♪〜♪
『キラキラ輝く 夢を抱き 旅してる
移ろい行く景色 全ての色を 愛しく思う
君住む街に向かう バスの中で口ずさむ
愛しき言葉とメロディー
流れるような(音符並べて)今届けよう
いつまでも肩を並べて
君と歩く泣いて笑って
惹かれたのは ここにある熱いモノが
似ているから きっとそうだろう?
lalalalala・・・何度も唄うよ
lalalalala・・・君を想いながら
lalalalala・・・喜びカナシミ
lalalalala・・・全て抱き締めて…』
横山「これ…ひとつの歌…」
大倉「この歌…ええやんね…」
横山「うん…俺…好きやわ…」
何や…急にうるって来た…
ガラガラッ!!
横山「ひゃあっ?!」
「「lalalalala・・・lalalalala・・・」」
横山「なになになに?もぉ怖いって!!」
「「lalalalala・・・lalalalala・・・」」
大倉「lalalalala・・・lalalalala・・・」
横山「ちょっ…もぉ〜!!」
渋谷「わはははっ!大成功や!!」
丸山「イェーイ♪」
横山「はぁ?!お前ら…いつからベランダにおったん?!」
渋谷「わはははっ!ずーっと前からや!」
丸山「いやぁ〜案外バレへんもんですねぇ〜」
大倉「あはははっ!ヨコの顔!!」
横山「…何なん?さっきから…本間キモいねんけど…」
丸山「まぁまぁ!はい、丸ちゃんからプレゼント♡」
横山「…はい…」
渋谷「なぁなぁ、早よ開けてーな。なぁなぁなぁ。」
横山「分かったって!」
『食器棚を開けてみて。』
