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聖輝「…僕が…嵐と一緒にいたら…本当の姿が消されちゃうって…嵐の良さが出ないって…」


聖輝「それが怖いから…僕と共演したくないって…」


光樹「えっそれって…特番断った理由…？」


聖輝「うん…」


光樹「そっか…そういうことで…」


聖輝「…嵐とね、プライベートで関わるのはいいけど、音楽番組以外で嵐と共演する話が来たら…断ってほしいって言われて…」


光樹「じゃあ…これから先も嵐と共演することないってこと？」


聖輝「うん…音楽番組以外ね…」


光樹「そうなんや…見たかったなぁ…お前と嵐の共演…」


聖輝「…最後にね、僕…伝えようと思って…」


光樹「えっ？」


聖輝「松潤の気持ち…聞いたから…僕の気持ちも聞いてもらおうと思って…」


聖輝「そこで…告白…」


光樹「…したんや…」


聖輝「…僕ね…言おうとしたんだよ…？松潤のことが好きだって…」


聖輝「でも…好きって言う前に……キスされた…」


光樹「えっ？！」


聖輝「キスされて……それ以上言わないでって…俺まで壊れちゃうって…！！」


聖輝「最後に…ごめんって…言われちゃった…」


光樹「聖輝…」


聖輝「…でもね！僕後悔してないんだ！松潤に告白したって言えるか分からないけど…気持ちを届けられただけでも…満足してる…」


光樹「聖輝…」


聖輝「…あーあ！なーんか甘い物が食べたいなぁ〜！」


光樹「…よっしゃ！今日は俺が奢ったるから甘いもん腹いっぱい食べに行こ！」


聖輝「うん！」