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聖輝「んふふ〜♡」


二宮「ハァ…付き合ってやったんだから晩飯マジで奢れよ？」


聖輝「はーい♡」

芸能人とプリクラ…感動…！！

聖輝「あっ、これ待ち受けにしよーっと。」


二宮「はぁ？！しなくていいから！」


聖輝「どうしてですか？記念にお揃いで待ち受けにしましょうよ！」


二宮「気持ち悪…男同士で何でお揃いの待ち受けにしなきゃいけねぇんだよ…」


聖輝「いいじゃないですか〜」


二宮「却下。」


聖輝「ぶぅ…じゃあ僕だけでも」


二宮「待ち受けにしたら殺すから。」


聖輝「こっ…？！」

殺すって…目が本気だ…！！

聖輝「……。」


二宮「えっと…メシどうする？何か食べたいもんある？」


聖輝「そうですね…うーん……」


二宮「…無かったら俺の行きつけの店行ってもいい？」


聖輝「あっはい。」


二宮「いっとくけどお前の奢りだからな？」


聖輝「わっ分かってますよ！」

どうしよう…高級なお店だったら…

僕は内心ドキドキしながらニノの行きつけのお店に向かった。