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聖輝「ごちそうさまでした。」


酒井「いいえ、どういたしまして。」


真壁「ゴチでーす。」


酒井「お前…次メシ行った時絶対奢れよ？！」


真壁「分かってるって。」


聖輝「あの、サインもありがとうございました！」


真壁「サイン？」


酒井「うん、涼野くんからサイン欲しいって言われてさ。」


真壁「えっ？それなら俺だってあげるよ。」


聖輝「えっ本当ですか？！」


真壁「うん、ノート貸して。」


ノートを渡すと、酒井さんのサインの隣に真壁さんがサインを書いてくれた。


聖輝「わぁ…ありがとうございます！！」


真壁「どういたしまして。」


酒井「うわっ、お前のサインぐちゃぐちゃだな。」


真壁「はぁ？これこそが俺の芸術よ！」


酒井「へぇ…これが芸術だったら幼稚園児が描く絵はピカソ並みだな。」


真壁「はぁ？！どういう意味だよ？！」


聖輝「んふふ、仲良しさんなんですね。」


酒井「まぁまぁ、こいつは俺の弟みたいな奴だからな。」


真壁「は？俺の方が誕生日早いだろうが！」


酒井「関係ないね〜」


真壁「関係あるわ！！」


酒井「ねぇよ！！」


聖輝「あははっ、どっちも子どもですね。」


真壁「おいおい、こんな赤ちゃんに言われたらおしまいだな。」


聖輝「なっ？！赤ちゃんじゃないもん！！」


酒井「あははっ！！」


真壁「いいねぇ〜その反応！！」


聖輝「もぉ…！！」