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心はまるで水車のように

第13章 あとがき

 卒業制作に向け、16000字以内のいう制約があり、まだまだ書き込めていない部分も多々あります。でも、これはこれでいいのかなと思っているので、そのまま公開しました。

 学校の合評で、母親とは解決して終わらした方がいいという意見がありましたが、私は敢えてこの終わり方にしました。

 大切なものに気づけた主人公。ここから歩きだすって感じで。ラストで多くは語りたくなかったのです。だから、ここは拘りで変えないんじゃないかな。

 優祐は、優しいけど、実は美羽に気は全くなかったんですよね……。だからこそ、連絡もしない。会わなくなっても、あー母親とうまくやれたんだな程度。実は最低……なのかも。

 ちなみに彼女はいない、一人暮らしについては、

彼女はいない=妻は彼女ではない

一人暮らし=別居している

という…言葉足らずな感じです(;-ω-)

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