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「変態、消え失せろ。」

第2章 「変態は撲滅されたらいい!」



えーと、確か私は、あの(・・)翌日、つまり今日びくびくしながら高校に登校して。

変態がいない事に安心して。

アイスを買って下校中のはずだったんだけど……。

いいや、もう疲れた。フルシカトしよう。


「……え?
ちょっと未琴ちゃん、シカト?」

「…………」


「あぁ、でもオレ、放置プレイもいけるから大丈夫だよ!」


ぞわっとした。

ウザイ!!
コイツ真正の変態だ!

幾ら美形でも、それは許されないよ、変態くんんんん!!


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