無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「は…ぁっ、そんな睨み付けられると、んっ」

「アホみたいな事言ってないで早く帰りなさいよ」


心底ウザイ。

腰をくねらせるな変態に、ついに私は喋ってしまった。

その反応に変態が、表情を一瞬で変えて、にやにや笑っていたのは何故だか知らないけど。


「いや、って言ったらどうする？」

「蹴り飛ばす」

「嬉しいなっ！
オレの好きなプレイ知ってるなんて」

「知らん。
つーか、か・え・れ！」

「だからぁ、オレら彼氏彼女でしょ？
初のデ・エ・ト」


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