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「変態、消え失せろ。」

第1章 「切実に願う。消えろ!!」



だが、それ以上に。

――図書室でヤるなぁあああッ!!


ここで行為に及ぶ時点で、私は苦手な部類だ。

なのに、そのチャラい男の視線はこっちにある。



「キミ、どうしたの?
図書準備室に何か用?」

「ふぁッ、あっ、ぁあん……ッ」

「……ッは」



やめろやめろやめろ!!

何だこの光景は!!


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