Love Wonderland
第2章 風邪気
「そんぐらい、分かってるから。」
もっと怒るかと思ってたからちょっとびっくり。
俺が風邪引いてるから、優しくしてくれてるんだ…
じゃあ…
「ニノ…」
「ん?」
「会いたかった…」
今度はゆっくり体を起こして、ニノの体にぎゅっと抱きつく。
「なによ、昨日までずっと一緒だったじゃん。」
「ニノの声聴いたら、会いたくなったの…」
「全く…」
ニノはため息をつきながらも、俺の頭を優しく撫でてくれる。
「お前は俺がいないと、生きていけないな…全く…」
「うん。生きていけない。ニノがいないと俺…」
顔をあげるて、ニノと目を合わせる。
「ニノのことが大好きすぎて、いなかったら生きていけないもん。」
「相葉さん、そんな顔したら…」
「え…?」
ニノは、俺の肩に手をかけ、触れるだけの軽いキスをした。
「俺だって…会いたかった。」
ニノは、顔を真っ赤にしながらぶつぶつと話し出す。
「相葉さんが風邪引いてても、看病って形でいいから一緒にいたかった…」
「…ごほっ…」
「相葉さんから電話もらったあとは、ゲームして気を紛らわせようとしたんだけど」
「ごほっごほっ…」
「寝てな?」
咳がひどい俺の体を寝かせて、布団をかける仕草になんだかきゅんとしてしまった。
もっと怒るかと思ってたからちょっとびっくり。
俺が風邪引いてるから、優しくしてくれてるんだ…
じゃあ…
「ニノ…」
「ん?」
「会いたかった…」
今度はゆっくり体を起こして、ニノの体にぎゅっと抱きつく。
「なによ、昨日までずっと一緒だったじゃん。」
「ニノの声聴いたら、会いたくなったの…」
「全く…」
ニノはため息をつきながらも、俺の頭を優しく撫でてくれる。
「お前は俺がいないと、生きていけないな…全く…」
「うん。生きていけない。ニノがいないと俺…」
顔をあげるて、ニノと目を合わせる。
「ニノのことが大好きすぎて、いなかったら生きていけないもん。」
「相葉さん、そんな顔したら…」
「え…?」
ニノは、俺の肩に手をかけ、触れるだけの軽いキスをした。
「俺だって…会いたかった。」
ニノは、顔を真っ赤にしながらぶつぶつと話し出す。
「相葉さんが風邪引いてても、看病って形でいいから一緒にいたかった…」
「…ごほっ…」
「相葉さんから電話もらったあとは、ゲームして気を紛らわせようとしたんだけど」
「ごほっごほっ…」
「寝てな?」
咳がひどい俺の体を寝かせて、布団をかける仕草になんだかきゅんとしてしまった。