Love Wonderland
第1章 Special Day
「ね、相葉さん、お風呂入ろうよ。」
「んー?え、一緒に?」
にやにやしながら近づいてくる相葉さん。
「うん。今日だけ、ね?」
赤くなった顔を隠すように先に脱衣場へ行った。
お、暖かくなってる。
「あ、あったかい!にのちゃん気が利くねえ!」
「今日寒いから、冷えちゃうもん。」
「んふふ、ありがとう。」
ほっぺぐにぐにされた…
「あっ、白くなってる!」
はしゃいでる相葉さんと一緒に入ったはいいものの…
「に、にのちゃん…」
「相葉さん…」
「「気持ち悪いね…」」
さすがに入浴剤入りの、しかも家庭用サイズのお風呂に
男ふたりは気持ち悪かったからすぐに出た。
…せっかくのバスタイムが…
「でもさっきの、にのちゃんがわざわざやってくれたんでしょ?」
「ん…」
「ありがとう。気持ちだけでも嬉しいから。」
ますますへこむ、俺。
だって、だって…
「ほんとに気持ち悪かったもん…」
「うん、それは俺も。」
顔を合わせると、相葉さんと目があった。
「……ぶふっ…」
「……ぷっ」
ふたりで吹いて、もうそれからはおかしくなってふたりで笑いまくった。
「んー?え、一緒に?」
にやにやしながら近づいてくる相葉さん。
「うん。今日だけ、ね?」
赤くなった顔を隠すように先に脱衣場へ行った。
お、暖かくなってる。
「あ、あったかい!にのちゃん気が利くねえ!」
「今日寒いから、冷えちゃうもん。」
「んふふ、ありがとう。」
ほっぺぐにぐにされた…
「あっ、白くなってる!」
はしゃいでる相葉さんと一緒に入ったはいいものの…
「に、にのちゃん…」
「相葉さん…」
「「気持ち悪いね…」」
さすがに入浴剤入りの、しかも家庭用サイズのお風呂に
男ふたりは気持ち悪かったからすぐに出た。
…せっかくのバスタイムが…
「でもさっきの、にのちゃんがわざわざやってくれたんでしょ?」
「ん…」
「ありがとう。気持ちだけでも嬉しいから。」
ますますへこむ、俺。
だって、だって…
「ほんとに気持ち悪かったもん…」
「うん、それは俺も。」
顔を合わせると、相葉さんと目があった。
「……ぶふっ…」
「……ぷっ」
ふたりで吹いて、もうそれからはおかしくなってふたりで笑いまくった。