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恋色~SS~

第8章 ☆繋がり合う

先生はそんな私の顔を見ながら、舌先で楽しむように味わいながら苛めた。


龍真「初めてなのにかなり感じてるな?」


しずく「か、感じて‥なんか‥な‥いっ!?」


もう片方の先端を摘み弾かれた。


龍真「ココ、さっきより尖らせて、感じてたんだろ。」


しずく「あぁん!」


信じられないくらいの大きめの声が私の口から出た。


龍真「いい声で鳴くじゃないか。それにしてもお前、感度良すぎ。このままだとすぐに…。」


しずく「‥あっ、すぐ‥って??」


龍真「後で分かるよ。」

先端を犯しながら味わい続ける。


しずく「あっ、あん‥やめっ、‥やぁ‥んんっ。」


しずく(先生の舌が、激しく動いてる。こんなの‥ダメ。)


龍真「そろそろみたいだな。」


カリっ、ちゅぅぅぅ――


しずく「なに?や‥ッ‥あぁぁーーんッ!!」


甘噛みされただけで、ビクビクと震えイッた私を先生が手で支えてくれた。


龍真「イッたか‥まさか本当に胸だけでイくとはな。初めてなのに感じやすいカラダだ。」


しずく「ゃ‥っ、はぁ‥はぁ…。」


龍真「‥しかし、ここは学校だ。あまり大きい声出すと周りに気付かれるぞ。だが、俺はお前を泣かせたい。感じてる声がもっと聞きたい。」


しずく(な、に‥今の、それにイッたって?私…。)


肩で息をしている私はお姫様抱っこをされ、先生が奥のドアを開けた。


部屋の中を見ると、大きめ鏡に自分達の姿が映ったのが見えた。


その横には…。


しずく(何で学校にベッドが…。)


私をベッドの上に降ろすと、腕を上げられ片方ずつ手首を何かで固定され、手が動けなくされた。


覆い被さってきた先生が私の耳元で囁く。


龍真「クスッ、お前の顔、最高だったよ。秋‥いや、しずく。」


しずく「///な、名前‥ッ――――。」


突然名前を呼ばれ、言葉も出ない私。


先生が私の胸に顔をうずめるとそこにキスの雨を降らせた。

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