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恋色~SS~

第9章 ☆初恋爆発

要さんの目に飛び込んできたのは、店の制服を着て自分の前で脚を開いたままの状態で全てをさらけ出した私。


慌ててその場で立ち上がった要さんは私から少し距離をとる。


要「ゆずちゃん、これはどういう…?まさか、僕は…。」


ゆず「あぁん、私が望んだんですっ。んぁふ‥したかったことの一つを、要さんは叶えてくれたんですっ。」


ナカで震えたままのローターが私を刺激する。


要「え?僕が…。叶えた?」


ゆず「は‥ぁん、そうです。要さんっ、もっと見て下さい。変態な私を見てっ。」


ゆず(大好きな要さんに見られてまたイきそう。)


要「ゆ、ゆず‥ちゃん、ダメだよ。僕は君の両親からゆずちゃんのことを預かってるんだ…。」


ゆず「あっ、いいんです。要さん触って‥下さい。」


要さんは私に近づくと、ローターのスイッチを切った。


要「ダメだよ。身体を簡単に男に見せては…。自分の身体は大事にしないと。ほら、足閉じて。」


ゆず「あっ、そうですよね…。私‥うぅ、ごめんなさい。」


私の瞳からポロポロと涙が落ち流れる。


要「分かってくれたならいいよ。いい子だね。」


起き上がった私の頭を要さんが撫でてくれる。


ゆず「要さん…。」


要「ちゃんと服着てね。」


机から降りてギュッと要さんの腰に手を回した。


ゆず「要さん聞いて!私、要さんが好きです。」


子供の頃からずっと好きだと言う気持ちを今伝えた。


要「ゆずちゃん。」


ゆず「私、ずっと気持ちを抑え込んでたんです…。でも、迷惑ですよね。」


そっと、要さんから離れる私。


要「…。」


ゆず「要さん、私のこと嫌いにならないで下さい。今のしたことも忘れて下さい。明日からは今まで通りに戻りますからっ。」


乱れた服を直しながらドアの方へ歩き、ドアノブに手をかけようとした。


要「ゆずちゃん!!」


声と同時に後ろから強く抱きしめられる。


ゆず「きゃっ…。」


要「…行かないで…欲しい。」

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