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ミニスカート

第12章 男子、万引きの代償

水木は本物の女のように激しく喘ぎまくってむせび泣く。

今、この部屋には雄と雌という獣しかいない。いや、獣のように激しい交尾だが、そこに快楽を感じるのは人間だけか。

「あああ~っ、もうダメだ、出そうだ~」

アキラはもう限界なのを感じていた。オナニーの時よりも激しくおちんちんがビクビクしている。

「ああっ、いっぱいちょうだい。熱いのをいっぱい~」

そしてビクビクしているおちんちんはアバれてオマンコちゃんに更なる快感を提供する。

「うっ、ううっ」

アキラはついに大量の精子を中にぶちまけた。自分でも驚くほど、怖くなるほどに大量の精子が放出された。

「ああっ、熱い~、いいわぁ」

中に熱いモノを受け止めて水木は満足そうに昇天した。

こうしてアキラは処女喪失と童貞卒業という人生の一大事を一度に経験した。

そしてアキラは水木と愛人契約を結んだ。
珍満術で女のコになるのは中毒のようにやめられなかった。

男の娘になる時の衣裳やカツラ、化粧品も持ち込んで身も心も女のコになる。
水木は男の娘になる時のグッズをたくさん買ってくれるので、変身するレパートリーもかなり増えた。

水木は錬金術や珍満術も教えてくれて、アキラはセンスがあるらしく上達も早かったので術はすぐに上級者レベルにまで達した。

時には水木に術をかけて女にして犯したりもした。犯したり犯されたり水木との肉体関係はどんどん激しさを増していった。

また、イベント等で男の娘になる時には自分に術をかけて本当に女のコになってコスプレを楽しんだ。

脚とかにも術をかけるから本当に女のコになって女子更衣室や女子トイレも利用したし、女湯にも入って禁断の世界を堪能したりもした。

女湯ですっ裸の時に術が解けて元に戻ったりしたら一大事どころじゃなくて捕まってしまうので術が解けるまでの時間は何回も綿密に計測してそそうのないようにした。

こんな生活を続けているともはや自分は男なのか女なのか分からなくなってきた。

そんなある日一大事が起きた。

「うわ~ん、うえ~ん」

アキラがいつものように水木との情事を営もうと例の秘密の部屋に向かっているとあのカマの警備員が泣きついてきてアキラの胸で泣きじゃくった。

ちなみにアキラが自由にスーパーの倉庫に出入りできるのは水木がアキラを警備員の見習いってことにしたからである。

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