テキストサイズ

ミニスカート

第13章 健康診断

思わず自分のモノに怒ってみるが、ソレはしゅんとすることも全くなく、ますます元気になって嬉しそうにガマン汁まで滴らせている。

情けない気持ちと、コレは本当に自分のモノなのだろうかという気持ちで裸のまま布団に入った。何か別の生き物が股間に住みついているのではないかと思える。

ってなカンジで昼夜の二回体制のオナニーは続いた。作戦は成功しそうな手応えもある。だんだんとドピュンする精子の量が少なくなっている。それに勃起する時に妙な痛みがある。精子が枯れてきている証拠だ。

おしっこをする時に煩悩が湧いて来ないようにオカズには女子たちを使いまくった。

おっぱいが大きな娘、体操服姿やスクール水着、透けて見えるブラジャー・・と学校にはオカズがいっぱいだ。

女子は採尿する時にどうやっておしっこを採取するのかとか、女子が健康診断を受けている時の保健室では女子たちは裸になっているのだろうということも妄想しまくった。

できれば煩悩も使い果たしてもう湧いてこないようにとも願った。

前日に採尿セットを渡される。教室でこんなもんを配るのはやめてほしい。女子もいるんだから、また女子のおしっこを妄想しちゃうじゃないか。

昨年の先生もそうだったが、採尿セットを配付する先生はなんか嬉しそうだな。絶対女子のおしっこを妄想してるよな。コイツもケダモノだったかと少し先生を軽蔑する。本当に男ってヤツは。

部活の前に健康診断前の最終のオナニーをした。オカズはもちろん女子のおしっこ。先生のことを軽蔑なんてできないよな、自分もケダモノだとまたまた落ち込む。

キモチいい射精だったが、量はそんなに多くなかった。いいカンジに精子が枯れていると思った。

健康診断当日、いつもより早起きをする。
よし、朝勃ちはしていないと少し嬉しくなったが、ここで気は抜けない。

静かなクラシック音楽を聴いて座禅を組んで心を落ち着かせた。早起きはこのためだ。

心が洗われたというか清々しい気持ちになった。座禅によって悟りは開かれたのだろう。

やった、ついにやった。今年は何の問題もなく気持ちのいいおしっこができた。

しかし、開かれたはずの悟りはあっけなく消えた。登校する時に女子を見る度に興奮した。これは毎年のことであるが・・。

カバンの中にはおしっこがあると思うとギンギンにいきり勃ってしまう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ