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ミニスカート

第13章 健康診断

「ああっ」

聴診器は乳首にも当たってそれが超キモチいいので大声で喘ぎそうになったが何とか小声に抑えた。先生は嬉しそうにしている。やっぱりわざとじゃないのかと思った。

乳首のカイカンが忘れられずに部活の前に例の個室トイレで触ってみたがキモチよくならない。夜寝る前のオナニーでも乳首を触ってみたがやはりキモチよくならない。

それはそうだよな、男の乳首なんて何のためにあるかも分からない不要のモノだもんなと思った。でもそれをちょっと当たっただけであんなにキモチよくするとは先生は魔法使いかなと思った。

健康診断から数日後・・。

放課後部活に向かう大地の前をやはり部活に向かう女子たちが歩いていた。

形のいいお尻がプルプルと揺れている。体操服の背中にはブラジャーが透けている。後ろから見ていても前に出っぱりがあるのが分かる・・大きなおっぱいだ。

そんな女子たちの姿を見ていると股間はもうギンギンに硬くなってしまう。

「こら、同じ学校の仲間をいやらしい目で見るのはよくないぞ」

不意に声をかけられて驚くと保健の先生が立っていた。

「何のことですか、ボクはただ部活のことを考えてただけで・・・」とすっとぼけようとするが、

「嘘をついてもダメよ、顔におっぱいとかブラジャーとかお尻って書いてある」と言われてしまった。

「えっ?えっ?」

大地は思わず顔を確認してしまう。

「アハハ、面白いね君は」と先生は愉快そうに笑った。

「冗談よ、こっちには本当に書いてあるけど」と先生は大地の股間を指差した。

股間を見ると信じられないぐらいモッコリしていた。

「わ~っ、わ~っ」

股間を手で隠して慌てる大地を見て先生はアハハと愉快そうに笑った。

「スゴい勃ち方ね・・それに健康診断の時に何か喘いでたわね。悪い病気かも知れない・・」

先生が深刻な顔をして言うものだから大地は先生に診てもらうことにした。

保健室に入ると診察中の札を架けて鍵を閉めて部活の顧問の先生には内線電話で体調が悪いので少し遅れると連絡してくれた。

「そういえば君、尿検査では毎年たんぱくが出るんだったわね」

先生はカルテを見る。健康診断の結果は小学校から申し送りで引き継がれるらしい。大地は真っ赤になった。

「あ、あの・・今年の結果は?」

今年はイケると思ったのにやっぱりダメだったかと大地は心配になった。

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