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ミニスカート

第13章 健康診断

「いつからおちんちんが勃つようになった?」

「小4の終わり頃です」

「オナニーを覚えたのはいつ?」

「小5です」

「う~ん、性の目覚めは早かったのね。オナニーはどれぐらいする?」

「毎日です」

「オナニーをした後に罪悪感とかに襲われる?」

「はい。スゴくひどい罪悪感がやってきます。自分が消えてなくなってしまいたいぐらいの」

「そんなひどい罪悪感に苦しんでもオナニーはやめられない?」

「やめられないないんです。やめたいのに、おちんちんがいきり勃ってボクにオナニーをしろと催促するんです。オナニーをしないとギンギンと痛くなって脅迫してきます」

「アハハ、持ちモノのくせに持ち主を苦しめるなんて悪いおちんちんね」

先生は愉快そうに笑った。

「自分で、頭の中はどれぐらいエロいことを考えていると思う?」

「80%以上です。エロいことばかり考えてオナニーをする自分なんて不潔で嫌なんです」

大地は泣きそうな顔をして自分への嫌悪感を口にした。80%以上はエロいことでいっぱいで、残りの僅な部分で勉強や部活や趣味をがんばっているといったカンジだ。そんな自分が本当に嫌になる。

不意に先生が大地を優しく抱きしめてくれた。おっぱいが顔に当たる。思わず顔をおっぱいに埋めてみたくなる。

「いいよ、好きにして」と先生が言ってくれたので大地はおっぱいに顔を埋めさせてもらった。

「君は不潔じゃないし立派よ。ちょっと性欲が強いだけ。だからそんなに苦しまなくていいよ」

「でも、ボク・・」

「女子にエロいことしたいと思ったこともちろんあるよね。どんなことをしたいと思った?」

女子にエロいことしたいとはいつも思っている。更衣室や女子トイレを覗いてみたいし、女子が健康診断をしている保健室を覗いてみたいし、検尿のおしっこを盗んでみたいし、押し倒して裸にして、おっぱいを揉みしだいたり吸ってみたいし、もっとエッチなことだってしたい。そんな欲望をすべて告白した。

「アハハ、本当にドスケベね。変態レベルよ。でも、実際にやっちゃったことはひとつもないでしょ」

「ないです、ないです。そんな悪いことするぐらいなら死にます」と大地は言った。

「男がエロい欲望をガマンするのってスゴく大変だと思う。でも君はよくガマンしてるわね、自制心も強いのよ。だから君は立派だし、ステキよ」

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