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ミニスカート

第13章 健康診断

頭の中はエロしかない、毎日毎晩シコシコとオナニーばかりして自分は汚くて最低だと思っていた。だから先生にそんなふうに言ってもらって涙が出るくらいに嬉しかった。

「さっき君が言ったことはもし実際にやっちゃったら重大な性犯罪よ。オナニーは性犯罪を起こさないためにもとても重要なことなのよ。だから自分の性欲に正直に向き合って溜めこんだりしないことね」

「お、女の人もオナニーするんですか?」
大地はずっと疑問に思っていたことを訊いてみた。

「するよ。でも女の場合は男と違ってたまにしかしないかな。全くしなくても平気な人やエッチなことにはまるで興味がない人もいるわ。出す側と受ける側の違いかしらね」

「先生はオナニーするんですか?」

「もう、やっぱりあたしのこともエッチな目で見てるな」と怒ったように大地を睨んだ後で「時々するよ。あたしはオナニー多い方かな」と先生は悪戯っぽく笑った。

「君は重度の慢性ドスケベ症や慢性勃起症だけど日々頑張って病気と闘って偉いわ。ご褒美に特別に診察してあげようか?」

特別な診察と聞いて何かエッチなことをされるんじゃないかと期待に股間を膨らませて大地は頷いた。

「じゃあまず体操服を脱いで胸を出してみて」

先生に言われるままに大地は体操服を脱いだ。

「キレイなおっぱいね。まるで女のコみたい」

先生は大地のキレイなおっぱいを見て悦んだ。実は健康診断で見た大地のおっぱいが忘れられなかったのだ。

「やっぱり女の人のおっぱいってキレイなんですか?先生のおっぱいが見たいです」

切なそうな顔をして懇願する大地はとても可愛くて思わずキスしたくなる。

「もう、ドスケベなんだから」

と先生は白衣を脱いだ。白衣を脱ぐ仕草、そして大きなおっぱいを覆う白いブラジャーはまさにエロティックというにふさわしいエロくて美しい姿だった。

「自分でおっぱい見せるの恥ずかしいわ。ブラジャー外して」

もうすぐにでもブラジャーを外したいがどうすればいいのかさっぱり分からない。カップをずらしてしまおうと膨らみに手を伸ばしてしまう。

「バカね、そうじゃないよ」

先生は優しく言って大地に抱きついた。

「背中を触ってみて、ホックがあるから。それを外すのよ」

先生が言うようにホックを見つけた。ついに大地は生まれて初めてブラジャーを外した。

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