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ミニスカート

第14章 妄想警察

ツカサにバカにされるのも無理はない、さっきあんなにズボンを膨らませてたモノはどこ行ったよというぐらい順一のチンコはしょぼくれていた。

ああっ、どうせいたぶられるならアニーちゃんのパンチラキックにやられたかったなと順一が思っていると、

「コイツ、どうせいたぶられるならアニーちゃんのパンチラキックにやられたかったって思ってるよ」とジャスミンが順一の心の中をそのまま言った。

「この~、どエロ、変態」

「そんなに喰らいたければキックも浴びせてあげるわよ」

ウメコとジャスミンの怒りのキックが炸裂する。アニーちゃんのように白いパンチラとはいかず、キックの瞬間に見えるのは黒いスパッツだが、それでも興奮もんである。

この黒いスパッツがチラリしている姿にも何度お世話になったことか。

「いい加減にしろ、この変態め」

蹴りを喰らいながらも喜んでいる順一のど真ん中にツカサの蹴りが炸裂した。ツカサは短パンだからスパッツすら見えないが、短パンから覗く太ももがまたたまらない。

ツカサの太ももに興奮した次の瞬間に大事な所に蹴りが直撃した。まさに天国と地獄である。

大事な所に直撃を喰らって順一がダウンすると水がぶっかけられて強制的に目覚めさせられた。正に江戸時代の百叩きそのものだ。

「はっちゃっちゃ」

水の冷たさに順一は震えながら目を覚ました。寒いと条件反射的に乳首が勃ってしまう。

「やはり変態だな、キサマ」

ツカサが乳首が勃っている順一を汚いモノでも見るように蔑んだのを合図にするように3人は再びムチを手にした。

「ああっ、ああっ」

3人は代わる代わるムチで順一を打ちつける。ムチでしばかれるのは超痛いものだが、痛みの中にも順一は新たな快感を覚えていた。

SMなんてまるで興味がないというよりも嫌いだった。自分は一生そんなものには無縁だと思っていた。その自分がまさかムチで打たれて悦ぶなんて順一には想像もできないことであった。

「ああっ、ああっ、あんあん」

順一は次第に喘ぎ声をあげていた。

「あっ、見て~、コイツムチで打たれながら勃起したよ~」

ウメコが喜んでギンギンにいきり勃った順一のチンコを指差した。

「ほお、立派なチャカ(飛道)じゃないか物騒な。これが本当の凶器か。キサマ、こんなもんを隠し持ってやがったか・・」

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