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ミニスカート

第15章 走れぺニス

デカマラス王は嬉しそうに硬くなったセンズリウスのチンコをニギニギした。

「この世にふたつとない大切な御禁制の品だ。くれぐれも汚してはならんぞ。汚したら命はないと思え」

デカマラス王の顔が厳しくなる。

「そして五日の期限までに返さなかった場合も命はないものと思え」

「はは~っ」

チンコはギンギンになって土下座をするのもツラいけどセンズリウスはひれ伏した。

そして、くれぐれもこの御禁制の本が人目に付いてはならない。こんな御禁制の、しかも女神様までモロ見えのかなりヤバいヤツが見つかれば即刻首ははねられるだろう。

もしそうなったら、この本のことは一切預かり知らんから、全部センズリウスが勝手にやったことで全責任を取れとデカマラス王は厳しい口調で言った。

そんな命を懸けるような危険なことをしてさえも、どうしても女体を拝みたい。それが男という愚かな生き物なのである。

見たい、一刻も早くこの本を見て、デカマラス王が言ってくれたようにギンギンになったジュニアを可愛がってやりたい。

しかし、家で見れば家族に見つかってしまう。
センズリウスは本を布で大切にくるんで鞄にしまって、見るのは秘密基地と読んでいる廃屋でこっそりやることにした。

子供の頃から廃屋を見つけては秘密基地にして、お菓子を食べたり、時にはくすねてきたお酒を飲んだり、煙草を吸ったりといけないこともしたものだ。かなりの不良ガキであった。

また、秘密基地では男同士で裸になっていちゃいちゃしたり、見たこともない女体を想ってシコシコしたりということも行われている。

秘密基地に入るとセンズリウスは本を大切に置いて、まずは本に土下座をして、写真を拝んだ。

汚すワケにはいかないから本はテーブルに置いて、シコシコすることにした。万一テーブルの上にまで飛んだら一大事なので、飛び出しそうになったらテーブルから離れよう。

本を汚すのは飛び出すモノだけではない。汗が滴らないように頭にはしっかりとタオルを巻いた。

それにしても、御乳や女神様にも色んなものがあると感動した。

大きい乳房に小さい乳房、乳首や乳輪にも大小あり、しかもキレイなピンクから黒づんでいるモノまで本当に様々だ。

女神様も全く汚れのない毛ひとつ生えていないキレイなワレメからボーボーに毛が生えているのまで様々だ。

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