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ミニスカート

第15章 走れぺニス

ペニスも恍惚とした顔でコクンと頷くと、ふたりは上着も脱いでひと糸纏わぬ姿になった。

汗が落ちないように気をつけながらテーブルの上の少女の美しい女体を見ると興奮は高まり、ふたりのイチモツからネバネバの謎の液体が溢れてくる。

キレイで汚れのないワレメちゃんがある女神様は何て神秘で光后しいのだろう。

ふたりはいよいよトモダチンコ最大の儀式であり、クライマックスの事に及んだ。
イチモツを擦り合わせると不思議な快感が押し寄せてくる。

「ああっ」
「もう限界ね」

ふたりは目と目を合わせるとイチモツを擦り合わせたままテーブルから離れた。勢いよく飛ぶとどこまで飛ぶか分からないから万一にでも本まで飛んだら一大事だ。

「ううっ」
「あっ、ああん」

ふたりは同時に絶頂に喘いで大量の白濁液を相手の体にぶちまけた。

「は、はあはあ」
「あ~っ、イッちゃった~」

ふたりはフルチンのまま仰向けに寝転んだ。この白濁液がどぴゅっと出ると真っ白になってしばし放心状態が続くのだ。

くれぐれも誰にも見つからないこと、絶対に汚したりしないこと、必ず期日までに返すことを固く約束して、本を厳重に保管するとペニスは翌朝早くに弟のいる町に旅立った。

見たい、女体を見たいという欲望が押し寄せてくるが必死にそれを堪えて弟のところに急いだ。弟の命は一刻を争うのだ。それに親友との約束は何としても守らなければならない。

険しい山や崖を越えて川も越えてペニスはアナルのところへ急いだ。

何とか夜中には弟のいる町に着けたので、とりあえずは休んで、翌朝一番で弟のところに駆けつけた。

ペニスが駆けつけた時にはアナルはもう意識が遠ざかって死の淵にいた。

「アナル、オレだ、兄ちゃんだ。まだ死ぬな、女体だぞ、女神様だぞ、これを拝むまでは死んではいかん」

ペニスは本を開いて必死にアナルに呼びかけた。

「うっ、ううっ」

兄の声、女体や女神様という言葉に呼び戻されるようにアナルは微かに意識を取り戻した。
だが、もう虫の息だ。

ペニスはページをめくって次々に美しい女体をアナルに見せた。

「兄ちゃん、これが女体なんだね。御乳様を拝むことができるとは」

アナルは初めて御乳様を拝んだ感動に涙を流した。気高く美しく、ふくよかで、温かそうで・・色んな御乳様を拝めるとは何と幸せなことだ。

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