無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

沙都子様の唇にキスをすると、バスローブを解いた。

白い胸が現れて、俺を包み込む。

胸に口付けると、沙都子様の身体が震えた。

「どうしたの…？寒い？」

「違う…」

沙都子様の身体は、柔らかく俺を包む。

「気持ちいいの…」

「嬉しい…沙都子…」

沙都子様の身体はどんどん敏感になる。

それが俺のためなのか、神山のためなのかはわからない。

わからないけど、今この時は…

俺の手で乱れているのだと思いたい。

「可愛いよ…沙都子…」

手のひらで、その豊満な胸を包む。

「う…んぅ…」

可愛い声を出して、身を捩る。

ぷっくりと飛び出てきた先端を唇で挟むと、その身体から得も言われぬ芳香が漂う。

「あ…一也…」

乳房を掴むと、手のひらで弄ぶ。

先端が更に尖って、口の中で存在を主張する。

舌で転がしながら、もう片方の乳房を揉むと、更に身体を捩って悦ぶ。

「一也…ああ…」

俺の頭を抱えて、抱きしめると沙都子様に包まれているようで、安らぐ。

手と口の動きを止めず、目を閉じると沙都子様の香りを感じる。

全身で沙都子様を感じられるこの瞬間、俺は全てを忘れることができた。

幸せになれた。

ひたすらこの身体に溺れて、どこまでも沈んでいけた。