お嬢様と二人の執事
第12章 主人と執事と上司
突然、沙都子は高宮を自分の口内へ入れて愛撫し始める。
「あ…沙都子…」
高宮がシーツを掴むと、その手の上に神山の手が重ねられた。
「ん…あ…神山さ…」
「一也…」
沙都子に見えるように、二人は唇を重ねた。
沙都子の右手が神山を掴むと扱き始め、二人の身体が揺れる。
沙都子は微笑みながらその光景を見ている。
愛する者同士が愛し合っている姿を見るのが、沙都子にとってとても幸せなことだった。
当人同士の意思は置いておいて、だが。
唇が離れると、二人は沙都子を見る。
「悪いお嬢様だ…」
神山がつぶやくと、沙都子は肩をすくめた。
「だって見たかったんだもん」
ぷうと頬を膨らませると、歳相応の表情になる。
「じゃあもっと見せてあげようよ」
高宮は言うや、神山を押し倒した。
「えっ…ちょっと…」
「わあ!悟が焦ってる!」
「面白いでしょう」
「うん!」
「おまえら…」
「ほら…そんなこと言ってていいの?神山さん…」
高宮は神山に馬乗りになると、いきなり神山自身を握りこんだ。
「ちょっ…一也っ…」
止めようとした手を、沙都子が邪魔する。
そのまま神山の胸にキスすると、乳首を唇で嬲り始めた。
「あっ…ちょっと待って…」
ふにゃっとした声を神山が出すと、沙都子と高宮は噴き出した。
「あ…沙都子…」
高宮がシーツを掴むと、その手の上に神山の手が重ねられた。
「ん…あ…神山さ…」
「一也…」
沙都子に見えるように、二人は唇を重ねた。
沙都子の右手が神山を掴むと扱き始め、二人の身体が揺れる。
沙都子は微笑みながらその光景を見ている。
愛する者同士が愛し合っている姿を見るのが、沙都子にとってとても幸せなことだった。
当人同士の意思は置いておいて、だが。
唇が離れると、二人は沙都子を見る。
「悪いお嬢様だ…」
神山がつぶやくと、沙都子は肩をすくめた。
「だって見たかったんだもん」
ぷうと頬を膨らませると、歳相応の表情になる。
「じゃあもっと見せてあげようよ」
高宮は言うや、神山を押し倒した。
「えっ…ちょっと…」
「わあ!悟が焦ってる!」
「面白いでしょう」
「うん!」
「おまえら…」
「ほら…そんなこと言ってていいの?神山さん…」
高宮は神山に馬乗りになると、いきなり神山自身を握りこんだ。
「ちょっ…一也っ…」
止めようとした手を、沙都子が邪魔する。
そのまま神山の胸にキスすると、乳首を唇で嬲り始めた。
「あっ…ちょっと待って…」
ふにゃっとした声を神山が出すと、沙都子と高宮は噴き出した。