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『本邸におりますよ。嫌だなぁ…忘れたの？』

高宮も沙都子が何をされているのか、一瞬で理解したようで、沙都子を弄ぶような口調になってきた。

「んっ…う…今、仕事しているの？」

『ええ…終わりそうにないなあ…』

「一也…」

『なんでしょう？沙都子様』

神山の唇が、沙都子の胸の先端に触れた。

「あんっ…」

「沙都子…」

神山が小さな声で、沙都子の耳元に囁く。

「今すぐ一也を呼ばないと、あげないよ？…さあ、一也をここに呼んで？」

「んんっ…だって…仕事してる…」

「いいから、さあ…」

「か、ずや…」

『はい？なんでしょう』

「今すぐ…あっ…ん…ここに、きて？」

『だめですよ…仕事が残っているんですから…』

「あっ、やだっ…ん…お願い…来て…？」

『どうしたんです？はしたない声を出して…』

急に沙都子の身体を羞恥が走り抜けていく。

「もうっ…お願いっ…」

沙都子の耳元にまた、神山が囁きかける。

「一也に言ってごらん…今すぐここに来て、あなたのおちんちんを食べさせてって…」

「いっ…いやっ…悟のばかっ…」

ぐいっと神山の指が、沙都子の蜜壺に侵入した。

「あああっ…悟っ…」

『もしもし？沙都子？』

高宮の声になにか言わねばと思うが、声が上手く出てこない。