
お嬢様と二人の執事
第2章 執事と沙都子
そっと沙都子様の手を外すと、涙に濡れた頬を拭った。
そのまま、頬にくちづける。
温かくしっとりとした頬…。
ゆっくりと頬に頬を押し当てると、目を閉じて沙都子様の唇を奪う。
柔らかく熱を持った唇に、我を忘れた。
硬く閉じられた唇を、舌と唇を使ってゆっくりと解し上げていく。
充分に解れたら、そこから舌を差し入れる。
沙都子様は、まるで甘いお菓子のような香りがした。
舌を探しだして絡みあうと、沙都子様の身体も震えだした。
「あ…神山さん…」
「沙都子様…」
細い背中に手を回すと抱きしめた。
腕にすっぽりと収まって、なおまだ細い。
こんな小さな身体で…。
お辛かっただろう。
首筋に舌を這わせて、ゆっくりと降りていく。
「ん…」
小さな吐息が漏れると、身体が熱くて汗が噴き出してくる。
「神山さ…だめ…」
そんなこと言われても、もう止まらなかった。
「お許しを…」
背中のファスナーに手を掛けて、ゆっくりと下げる。
そのままワンピースを下げると、白い肌にレースの下着に包まれた、ふくよかな乳房が現れた。
「神山さん…」
また潤んだ目をして、俺を見上げてくる。
前を掻き合せるように隠すから、腕をそっと外して、乳房をそっと手の平で包んだ。
そのまま、頬にくちづける。
温かくしっとりとした頬…。
ゆっくりと頬に頬を押し当てると、目を閉じて沙都子様の唇を奪う。
柔らかく熱を持った唇に、我を忘れた。
硬く閉じられた唇を、舌と唇を使ってゆっくりと解し上げていく。
充分に解れたら、そこから舌を差し入れる。
沙都子様は、まるで甘いお菓子のような香りがした。
舌を探しだして絡みあうと、沙都子様の身体も震えだした。
「あ…神山さん…」
「沙都子様…」
細い背中に手を回すと抱きしめた。
腕にすっぽりと収まって、なおまだ細い。
こんな小さな身体で…。
お辛かっただろう。
首筋に舌を這わせて、ゆっくりと降りていく。
「ん…」
小さな吐息が漏れると、身体が熱くて汗が噴き出してくる。
「神山さ…だめ…」
そんなこと言われても、もう止まらなかった。
「お許しを…」
背中のファスナーに手を掛けて、ゆっくりと下げる。
そのままワンピースを下げると、白い肌にレースの下着に包まれた、ふくよかな乳房が現れた。
「神山さん…」
また潤んだ目をして、俺を見上げてくる。
前を掻き合せるように隠すから、腕をそっと外して、乳房をそっと手の平で包んだ。
