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お嬢様と二人の執事

第3章 もう一人の執事


ベルトを解き、スラックスのを床に落とすのを見ていた。

下着姿になった高宮が私の手を取り高宮の下半身へと導く。

そこは既に硬くなっていて、まるで高宮の気持ちを代弁しているかのようでドキドキした。

「高宮…ここ…」

私の反応を見た高宮がにやりと笑って言う。

「神山にしたように、ここに私を飲み込めますか…?」

高宮の綺麗な指が私の唇を撫でる。
その感触の気持ちよさに躰が震える。

「できます」

自分の中の躊躇を振り払うようにきっぱりと言うと高宮の下着に手をかけた。

下着から現れた高宮のモノは想像以上の大きさだった。

その大きさに思わず声が出てしまった。

「どうなさったのですか?沙都子様?」

揶揄うような高宮の口ぶりに顔をあげた沙都子。

「大きくて驚かれましたか?」

高宮に問われて素直に頷く沙都子。

「あの…どうしたら…」

「昨日、神山のモノを舐めた時はどうされましたか?」

「最初は手で触って…」

「ではそのようになさってみたらいかがですか?神山に教わったことの復習ですよ。さぁ、沙都子様…どうぞ?」

ベッドヘッドを背にベッドに躰を横たえた高宮に覆い被さるように四つん這いになった沙都子。

おずおずと手を伸ばし、高宮の欲棒に触れる。

大きくて熱い…。
こんなの口に入るのかしら…。

そう思いながら高宮の欲棒の先端に舌を這わせた。

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