
お嬢様と二人の執事
第3章 もう一人の執事
高宮の味が舌から口全体に広がる。
自らの唾液を絡ませるように徐々に徐々に高宮の欲棒を頬張っていく沙都子。
その姿は酷くエロチックで高宮を刺激する。
視覚と実際の刺激…二重の快感に高宮の口から吐息が洩れる。
「んんっ、沙都子っさま、お上手です、そうもっと頬を窄めて…うっ」
沙都子からの刺激に更に大きくなる高宮を含みきれなくなった沙都子が一旦口を離す。
「高宮っ、苦しい…」
そんな沙都子の頬を撫でながら高宮は次の指示を出す。
「やはり大きすぎましたか?では舌を伸ばして下から舐め上げてください」
言われた通り沙都子は欲棒の付け根から先にかけて舌を這わせる。
「んっ、いいですよ、舌をもっと尖らせて…」
暑い息を吐きながら高宮が出す指示に沙都子は従順に従う。
舌を絡め、再度口に含み愛撫する。
上あごに擦るつけるようにすると高宮の内股が引き攣るように動く。
「高宮…気持ちいい?」
沙都子の声に高宮は吐息まじりで気持ちいいと伝える。
その答えに後押しされるようにますます沙都子は熱心に高宮に奉仕する。
「んんっぁ…沙都子様…もういいですよ。そろそろこちらも欲しいでしょ」
そう言って高宮の指が沙都子の秘所に触れた。
先ほどの快楽を思い出しびくりと躰が動く。
「沙都子様はよい生徒です。上手に出来た生徒にはご褒美を差し上げますよ」
そういうと高宮は後ろから沙都子を抱きしめた。
