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ゴムに包まれた高宮の欲棒が沙都子の秘所に潜り込む。

「あっ…、熱い」

思わず洩れる沙都子の声。

それを合図にするかのように背後から高宮が腰をぶつけるように注挿を開始する。

「あ、あ、んんっ、あぁ、あんっ」

沙都子の口から高宮の刻むリズムに合わせて喘ぎ声が洩れる。

腰をぶつけながら空いた手で沙都子の胸を揉み、先端を指で弄る。

いきなりキュっと乳首を抓られ沙都子が息を飲む。

瞬間、うごめく沙都子の内側がギュと高宮を締め付ける。

一瞬持っていかれそうになるのを堪えると沙都子の腰に手を廻し体位を入れ替える。

自分の膝に沙都子を載せ、下から一気に貫いた。

「あああああっっっっ」

その衝撃に沙都子が躰をひくつかせる。

「イってしまわれましたか？でもまだまだですよ？もうちょっと付き合って頂かないと…」

高宮は声を出して笑うとそのまま沙都子の躰を下から突き上げる。

「だめ、だめっ、たかみやっ」

「一也です、一也と呼んでください、沙都子様」

イったばかりの躰には強すぎる刺激。

躰を揺すられながら高宮の要求通り沙都子は高宮を呼ぶ。

「一也…一也…きもちいぃっ…もっと、もっと来て…私を求めて…」

切なげに言う沙都子に高宮は堪えきれなくなった。

「沙都子様…沙都子っ」

名前を呼ぶと高宮は沙都子の躰を前に押し倒した。