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恋空予報

第8章 生徒会

相葉side



ニノちゃんが俺の胸板を
とんとん叩く。



「…ん、ふ…」



ニノちゃんの声がかわいくって。


つーっと肌に指を滑らせたら、
ニノちゃんの声がおっきくなって。



「ふぁっあぁん…」

「ニノちゃん、えろ…」

「ひゃぁぁ…相葉、や…」



ニノちゃんがびくびく動く。


俺はニノちゃんを壁に押し付けて、
キスをした。



「立っててね?」

「や、無理ぃ…」



ニノちゃんは俺を軽く睨んだ。


でも、瞳は潤んでたから、
全然怖くなくて。


逆に…そそる。

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