
恋空予報
第13章 新生活
相葉side
「あっ…ニノちゃ、やぁあっ。」
びくんっと揺れる俺の体。
どうしちゃったの?
体の奥の方が疼く。
もっともっと、もっと欲しい、
って、欲してるから。
「ニノちゃ、も、だめぇ…っ」
「だめじゃないの」
ニノちゃんの手が
優しく俺の蕾に触れた。
誰も触れたことのないソコは
ニノちゃんを完全拒否してて。
「挿れるよ」
って言って入ってきた
ニノちゃんの指を締め付けていた。
「雅紀、力抜ける?」
「むっ、りぃ…」
ニノちゃんの指が増やされて
二本になった。
やだ。無理…
裂けちゃう…
でも、ニノちゃんがしたいなら。
俺は泣いてる顔を見られないように
ソファーに顔を押し付けた。
「…っうぅ」
「だいじょぶ?」
全然大丈夫じゃない。
気持ち悪い。いや。
でも俺は、ニノちゃんにこんなこと
してたんだ……。
それを考えると、
ニノちゃんも同じ気持ちかなって。
どんなこと考えたんだろうって
気になるんだ。
「雅紀、顔見せて」
「やっ、」
俺の抵抗も虚しく、
ニノちゃんにひっくり返された。
「おま、なんで泣いて――「っ…痛いの!」
俺がぐすぐす鼻を鳴らしながら言ったら
ニノちゃんは出ていってくれた。
そして、優しく俺を抱き締めた。
「あっ…ニノちゃ、やぁあっ。」
びくんっと揺れる俺の体。
どうしちゃったの?
体の奥の方が疼く。
もっともっと、もっと欲しい、
って、欲してるから。
「ニノちゃ、も、だめぇ…っ」
「だめじゃないの」
ニノちゃんの手が
優しく俺の蕾に触れた。
誰も触れたことのないソコは
ニノちゃんを完全拒否してて。
「挿れるよ」
って言って入ってきた
ニノちゃんの指を締め付けていた。
「雅紀、力抜ける?」
「むっ、りぃ…」
ニノちゃんの指が増やされて
二本になった。
やだ。無理…
裂けちゃう…
でも、ニノちゃんがしたいなら。
俺は泣いてる顔を見られないように
ソファーに顔を押し付けた。
「…っうぅ」
「だいじょぶ?」
全然大丈夫じゃない。
気持ち悪い。いや。
でも俺は、ニノちゃんにこんなこと
してたんだ……。
それを考えると、
ニノちゃんも同じ気持ちかなって。
どんなこと考えたんだろうって
気になるんだ。
「雅紀、顔見せて」
「やっ、」
俺の抵抗も虚しく、
ニノちゃんにひっくり返された。
「おま、なんで泣いて――「っ…痛いの!」
俺がぐすぐす鼻を鳴らしながら言ったら
ニノちゃんは出ていってくれた。
そして、優しく俺を抱き締めた。
