
恋空予報
第14章 一緒
相葉side
いつの間にか俺も寝ちゃったみたいで
ニノちゃんが俺の腿に手を置いて寝てた。
あ、寒いかも。
ニノちゃんを起こさないように
ソファーからそっと立ち上がって
エアコンを消す。
寝室からブランケットを持ってきて、
ニノちゃんと俺の膝の上にかけた。
これなら寒くないよね。
電気も消したし、オーケーかな。
ニノちゃんの手をぎゅっと握って
俺はニノちゃんの寝顔を見ていた。
かわいいなあ。
色白いなあ。
頬っぺた触りたいなあ。
俺がじーっと見つめていたら
視線に気付いたのか、眠たそうに
目を擦りながら瞼をうっすらと開けた。
「んぅ…まーさき…」
「ん?なーに?」
「なんでもなぁい…」
俺に笑いかけて、
また目を瞑った。
…うん、綺麗だな。
俺がまたじーっと見てると
ニノちゃんが瞼を開けた。
「見てんなよ。
…寝れなくなるじゃん」
「んふふ、かわいいなあって」
「なっ…///
ばかあっ…」
俺の胸板に顔を埋めて
赤い顔を隠すニノちゃん。
…ほら、その仕草がかわいいんだよ。
俺はニノちゃんのふわふわの髪の毛を
優しく撫でた。
大好きだよ。
ほんとに。
「ちゅー、したいな」
「寝ろ」
……酷い。
ニノちゃんの肩を掴んで
俺は顔を合わせた。
「ちゅーしよ?」
「ね、寝ろ…っ」
俺はニノちゃんの言葉を無視して
ゆっくり唇を重ねた。
いつの間にか俺も寝ちゃったみたいで
ニノちゃんが俺の腿に手を置いて寝てた。
あ、寒いかも。
ニノちゃんを起こさないように
ソファーからそっと立ち上がって
エアコンを消す。
寝室からブランケットを持ってきて、
ニノちゃんと俺の膝の上にかけた。
これなら寒くないよね。
電気も消したし、オーケーかな。
ニノちゃんの手をぎゅっと握って
俺はニノちゃんの寝顔を見ていた。
かわいいなあ。
色白いなあ。
頬っぺた触りたいなあ。
俺がじーっと見つめていたら
視線に気付いたのか、眠たそうに
目を擦りながら瞼をうっすらと開けた。
「んぅ…まーさき…」
「ん?なーに?」
「なんでもなぁい…」
俺に笑いかけて、
また目を瞑った。
…うん、綺麗だな。
俺がまたじーっと見てると
ニノちゃんが瞼を開けた。
「見てんなよ。
…寝れなくなるじゃん」
「んふふ、かわいいなあって」
「なっ…///
ばかあっ…」
俺の胸板に顔を埋めて
赤い顔を隠すニノちゃん。
…ほら、その仕草がかわいいんだよ。
俺はニノちゃんのふわふわの髪の毛を
優しく撫でた。
大好きだよ。
ほんとに。
「ちゅー、したいな」
「寝ろ」
……酷い。
ニノちゃんの肩を掴んで
俺は顔を合わせた。
「ちゅーしよ?」
「ね、寝ろ…っ」
俺はニノちゃんの言葉を無視して
ゆっくり唇を重ねた。
