恋空予報
第3章 恋
相葉side
「ニノちゃん先輩の家、
おっきいんですね…」
「はは、悪い?」
「い、いえ!」
ニノちゃん先輩についていく。
あ…先輩の匂いだ…
なんだか、ふわふわしてる…
「相葉、なんか飲む?」
「あ、いや、気遣わなくて
大丈夫です!」
「いや、気遣ってんの、
相葉じゃね?」
「へ!?」
ま、まあ確かに喉は乾いてるけど…
なんか、申し訳ないよ…!
「カルピスとコーラ」
「へ?」
「カルピスとコーラ、
どっちが好き?早く決めて。」
「あ、カルピスで。」
「ん。」
先輩はカルピスのボトルを
俺に優しく渡してくれた。
…かっこいいなぁ…
先輩のこと、やっぱり好きなんだ…
おかしいかもしれないけど、
俺は先輩が好き。
こんな気持ち、嘘じゃない。
「ニノちゃん先輩の家、
おっきいんですね…」
「はは、悪い?」
「い、いえ!」
ニノちゃん先輩についていく。
あ…先輩の匂いだ…
なんだか、ふわふわしてる…
「相葉、なんか飲む?」
「あ、いや、気遣わなくて
大丈夫です!」
「いや、気遣ってんの、
相葉じゃね?」
「へ!?」
ま、まあ確かに喉は乾いてるけど…
なんか、申し訳ないよ…!
「カルピスとコーラ」
「へ?」
「カルピスとコーラ、
どっちが好き?早く決めて。」
「あ、カルピスで。」
「ん。」
先輩はカルピスのボトルを
俺に優しく渡してくれた。
…かっこいいなぁ…
先輩のこと、やっぱり好きなんだ…
おかしいかもしれないけど、
俺は先輩が好き。
こんな気持ち、嘘じゃない。