
恋空予報
第18章 番外編 最近の心情
「…潤、背中流そうか?」
「えっ?いいの?」
「うん。俺がしたいの。」
翔は照れたように
にこっと微笑む。
…可愛い…。
やっぱり翔は、
綺麗より可愛いの方が
絶対合ってる気がする。
「潤…明日、楽しみだね。」
「うん。そうだね。」
翔が膝立ちして
洗ってくれた。
翔の華奢な肩が
湯船から出ていた。
…抑えろ。俺。
だけど、一度考えてしまうと
それ以外考えられなくなって。
翔の肌をガン見してたら、
思いっきり叩かれた。
「潤の目付きが…エロいっ!」
「えっ…!?」
「…ばかあ」
翔が真っ赤になって
俺を叩く。
だけど、全然痛くなくて
むしろむず痒かった。
「…ゃんっ…」
「ごめん。
すぐ済ませるから。」
翔のこんな格好を見て、
興奮しないやつがどこにいる。
俺は翔の胸の突起に吸い付き、
左手で蕾に触れた。
「ゃ、あ…っ。」
ちゃぷちゃぷと揺れる湯船。
翔が体を捩るから、
お湯が溢れ出る。
「んっ…あぅ…っ」
びくんっびくんっと
跳ねる翔は可愛くて。
はち切れそうな自身を
翔の蕾に当てた。
「ちょ、早いってばぁ…」
「三本入ったんだよ?
もう大丈夫でしょ?」
「あっ、ばか…っ。」
翔は俺の肩を掴んで、
必死に快感を逃してる。
ガツガツと突き上げると、
翔の声が甘く、大きくなった。
