恋空予報
第19章 君に精一杯の愛を
相葉side
朝起きたら腰に痛み。
…そうか。
昨日、ニノとシたとき、
二回戦目突入して、
俺抱かれたんだ…。
「…痛い……。」
まだ慣れないこの痛み。
隣のニノを見ると、
気持ち良さそうに寝ていた。
…こっちは寝れないって
言うのにー…。
心地良さそうな笑みを浮かべている
ニノの頬を摘まんでみた。
…起きないし。
俺が腰を擦りながら
立ち上がると腕に重み。
「まぁーさき?」
「お、起きてたの?」
「んー、頬摘ままれたから
起きちゃったんだよねぇ…。」
ぐいーっと伸びをして
立ち上がるニノ。
…え、腰痛くないの?
「ニノ、腰は―「痛くないよ?」
心配してくれてありがとって
寝室を出ていくニノ。
……。
…え!?
痛くないの!?
…慣れ、なのかなぁ…。
「はぁ…。」
溜め息をつきながら
パジャマのボタンを外した。
ニノの温もりが残るシーツ。
思わず触れていた。
「なにやってんの?」
ニノが後ろに立っていた。
なんて説明すれば
いいかわからなくて
あわあわしている俺。
「あの、えっと…。」
「…朝からはシないよ?
だって辛いもん。」
ニノが眩しい笑顔を向けて
俺のスーツを持ってきてくれた。
「寝室で着替えてほしくないけど
はい、これ。遅れちゃうよ?」
「えっ!?」
「はーやーくーしーろー。」
そう言ってニノは寝室から出た。
……もー。
でも、こんなことでも嬉しい俺は、
ニノシック……なのかなぁ…。
朝起きたら腰に痛み。
…そうか。
昨日、ニノとシたとき、
二回戦目突入して、
俺抱かれたんだ…。
「…痛い……。」
まだ慣れないこの痛み。
隣のニノを見ると、
気持ち良さそうに寝ていた。
…こっちは寝れないって
言うのにー…。
心地良さそうな笑みを浮かべている
ニノの頬を摘まんでみた。
…起きないし。
俺が腰を擦りながら
立ち上がると腕に重み。
「まぁーさき?」
「お、起きてたの?」
「んー、頬摘ままれたから
起きちゃったんだよねぇ…。」
ぐいーっと伸びをして
立ち上がるニノ。
…え、腰痛くないの?
「ニノ、腰は―「痛くないよ?」
心配してくれてありがとって
寝室を出ていくニノ。
……。
…え!?
痛くないの!?
…慣れ、なのかなぁ…。
「はぁ…。」
溜め息をつきながら
パジャマのボタンを外した。
ニノの温もりが残るシーツ。
思わず触れていた。
「なにやってんの?」
ニノが後ろに立っていた。
なんて説明すれば
いいかわからなくて
あわあわしている俺。
「あの、えっと…。」
「…朝からはシないよ?
だって辛いもん。」
ニノが眩しい笑顔を向けて
俺のスーツを持ってきてくれた。
「寝室で着替えてほしくないけど
はい、これ。遅れちゃうよ?」
「えっ!?」
「はーやーくーしーろー。」
そう言ってニノは寝室から出た。
……もー。
でも、こんなことでも嬉しい俺は、
ニノシック……なのかなぁ…。