恋空予報
第5章 告白
相葉side
「相葉、好きだ…
恋愛的な意味で。」
それって…
両想いだったってこと?
え、待って。
俺はニノちゃん先輩が好きで、
ニノちゃん先輩は俺が好きで。
「ええええええええ!?」
「反応遅っ!」
ニノちゃん先輩が呆れたように
ため息をした。
え、それってさ…
俺、ニノちゃん先輩に
自分の気持ち、伝えないと…
「先輩、俺も…」
「え…?」
あぁ、なんでかな。
両想いだけど、言うの恥ずかしいな…
「俺も、ニノちゃん先輩が、
す、すすすすす、好きです…」
「まじで?」
反応遅っ!
目を大きく見開いてる先輩。
「は?まじで?おちょくってないよな?
え、どうしよ。めっちゃ嬉しい…
え、これ現実?夢じゃないよな?
え、お前、相葉だよな?偽者じゃないよな?」
「正真正銘相葉雅紀ですぅー!」
先輩、疑いすぎだって。
もう。
そんな先輩だから惹かれたんだ。
「相葉、好きだ…
恋愛的な意味で。」
それって…
両想いだったってこと?
え、待って。
俺はニノちゃん先輩が好きで、
ニノちゃん先輩は俺が好きで。
「ええええええええ!?」
「反応遅っ!」
ニノちゃん先輩が呆れたように
ため息をした。
え、それってさ…
俺、ニノちゃん先輩に
自分の気持ち、伝えないと…
「先輩、俺も…」
「え…?」
あぁ、なんでかな。
両想いだけど、言うの恥ずかしいな…
「俺も、ニノちゃん先輩が、
す、すすすすす、好きです…」
「まじで?」
反応遅っ!
目を大きく見開いてる先輩。
「は?まじで?おちょくってないよな?
え、どうしよ。めっちゃ嬉しい…
え、これ現実?夢じゃないよな?
え、お前、相葉だよな?偽者じゃないよな?」
「正真正銘相葉雅紀ですぅー!」
先輩、疑いすぎだって。
もう。
そんな先輩だから惹かれたんだ。