
恋空予報
第6章 嫉妬
相葉side
「あれはないよね!」
「さすがにね!」
教室で翔ちゃんと先輩の
愚痴を言ってます。
あの行動は、絶対ない…
すっごく恥ずかしかった…
「でも…変態って言っちゃった…
翔ちゃん、謝ろ?」
「ん…」
初めてだらけのことで
頭がパンクしそう。
朝からドキドキしすぎて
授業できるかわかんないよ…
「謝るの、お昼休みで良いかな?」
「いんじゃね?てか、三年棟
遠いじゃん。歩くのめんどい。
購買でいんじゃね?いつもあそこにいるよ?」
な、なんでそんなこと知ってるのかな…?
翔ちゃん情報、すご…
「あ、知らなかったの?」
「当たり前じゃん!」
「先輩たち、もててるから
しょっちゅう女子が群がってるよ?」
…まじか…
え、そんなニノちゃん先輩って
もててたの!?
た、たしかに分かるけど!
…なんか、俺なんかが恋人で悪いなぁ…
「あれはないよね!」
「さすがにね!」
教室で翔ちゃんと先輩の
愚痴を言ってます。
あの行動は、絶対ない…
すっごく恥ずかしかった…
「でも…変態って言っちゃった…
翔ちゃん、謝ろ?」
「ん…」
初めてだらけのことで
頭がパンクしそう。
朝からドキドキしすぎて
授業できるかわかんないよ…
「謝るの、お昼休みで良いかな?」
「いんじゃね?てか、三年棟
遠いじゃん。歩くのめんどい。
購買でいんじゃね?いつもあそこにいるよ?」
な、なんでそんなこと知ってるのかな…?
翔ちゃん情報、すご…
「あ、知らなかったの?」
「当たり前じゃん!」
「先輩たち、もててるから
しょっちゅう女子が群がってるよ?」
…まじか…
え、そんなニノちゃん先輩って
もててたの!?
た、たしかに分かるけど!
…なんか、俺なんかが恋人で悪いなぁ…
