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恋空予報

第7章 緊張

相葉side



こんなにかわいい
ニノちゃん先輩、見たことない…


えろくて、かわいい…


かっこいいと思ってた、
それは過去形。


思ってたんだ。


けど、俺が近づく度に
頬を赤らめたり、ツンツンしたり。


かわいい、でしょ?


こんなかわいい子、
放っておくわけないでしょ?



「んゃっ…ふあ…っ、あいばぁ…っ」



ニノちゃん先輩、
ココ、好きなんだ…


俺が必死に舐めてたら、
ニノちゃんが身を捩らせた。


…それ、たまんない…


「ニノちゃん、かわいい…」


耳に息を吹き掛けるように
囁いたら、ニノちゃんが
甘い吐息を吐いた。


……好きなんでしょ?



「あいばっ…やめっ…ぁ……っ…」

「ニノちゃん、気持ちいい?」

「ばかっ……」



指の腹でグリグリと
押し潰すように触ったら
声が甘く、大きくなった。


……たまんない。


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